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海風に負けない!下関市彦島の住宅を守る「サビ止め」と「防水シーリング」の重要性

 

11月に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。冬の冷たい海風が吹き始める前に、ご自宅のメンテナンスを見直す絶好のタイミングです。

私たち栄産業は、下関市彦島に拠点を構える塗装のプロフェッショナルとして、この地域の住宅が抱える特有の課題を深く理解しています。それは、**「潮風による塩害」**です。

今回は、特に海沿いの住宅で劣化が進行しやすい「サビ」「シーリングのひび割れ」に焦点を当て、冬を迎える前に確認すべき重要性と、私たち栄産業が提供する専門的な対策について解説します。

1. 彦島地域特有のリスク!潮風が住宅に与える影響

 

海に近い下関市彦島では、潮風に含まれる塩分が金属部分や外壁に付着し、一般の地域よりも早く劣化を進行させます。

  • 金属のサビ(錆): 鉄部の階段、手すり、雨樋の支持金具、屋根の棟板金などが特に腐食しやすく、放置すると穴あきや破損につながります。

  • シーリング材の劣化: 塩分と紫外線にさらされ、シーリング材(ゴム状の目地材)が硬化・収縮し、ひび割れや剥がれが起こりやすくなります。

この劣化を放置したまま冬の冷たい雨や強風を迎えると、建物の内部にまで水が浸入し、大規模な修繕が必要になる可能性が高まります。

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2. 見逃し厳禁!「サビ止め」と「シーリング」のセルフチェックリスト

 

11月の安定した気候のうちに、以下のポイントをご自宅で確認してみてください。※高所作業は危険ですので、専門家にご依頼ください。

 

2-1. 【サビ対策】金属部分のチェック

 

チェック項目 劣化サインと対策
手すり・階段 塗膜の下から赤茶色のサビが浮いていませんか?小さなサビでも進行は早いです。
雨樋の金具 金具にサビが発生し、緩みや外れにつながる可能性があります。
屋根の棟板金 屋根の頂上部分の板金にサビや浮きがないか確認。強風で飛ばされる原因になります。
シャッター・ガレージ 塗膜が剥がれて下地の金属が露出していませんか?

【栄産業の提案】:サビの進行を止めるためには、サビを完全に除去した上で、高防錆力を持つ専用のサビ止め塗料を塗布することが不可欠です。適切な下地処理と塗料選定で、耐久性を大幅に向上させます。

 

2-2. 【防水対策】シーリング材のチェック

 

チェック項目 劣化サインと対策
ひび割れ 目地に細かなひび割れが入っていませんか?水が浸入する初期サインです。
硬化・肉やせ ゴムの弾力がなく硬くなっていたり、目地からシーリング材が凹んでいませんか?
剥がれ 外壁材との間に隙間ができたり、目地から完全に剥がれていませんか?

 

3. 栄産業のプロの技術が「塩害」に強い理由

 

私たち栄産業は、地元下関市彦島に根差しているため、この地域の環境条件を熟知しています。

  1. 徹底したサビ・塩分除去: 潮風の影響を考慮し、塗装前の高圧洗浄やケレン作業(サビ落とし)を徹底的に行い、塗料の密着性を最大限に高めます。

  2. 高性能塗料の選定: 紫外線や塩分に強い高耐久塗料や、強力な防錆プライマーを、お客様の家の状態に合わせて提案します。

  3. シーリングの専門技術: 防水の要となるシーリング工事は、長年の経験を持つ熟練の職人が、**「打ち替え」**を基本とし、確実に防水性を高めます。

 

4. 11月が最後のチャンス!冬を迎える前に無料診断を

 

これから気温がさらに低下し、年末の忙しい時期が始まります。塗装に適した安定した気候が続く11月は、年内にメンテナンスを完了させるためのラストチャンスです。

サビや雨漏りが本格化する前に、私たち栄産業の無料診断をご利用ください。

地域の皆様の大切な住まいを長く守るため、誠実で確かな技術を提供することをお約束いたします。まずはお気軽にご連絡ください。

2025/10/30 ブログ   栄産業
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