こんにちは、山口県下関市の【栄産業】です。
6月といえば、梅雨入りとともに雨の日が続き、住まいの外壁にとっても過酷なシーズンに突入します。
「最近、外壁の色がくすんできたかも…」「壁に黒いスジのようなものが…」そんな変化に気づいたら、それは外壁塗装の劣化サインかもしれません。
今回は、梅雨の時期に注意したい外壁塗装の劣化チェックポイントを分かりやすく解説します。
外壁の状態を把握し、早めにメンテナンスを行うことで、住まいの寿命を延ばすことができますよ。
▼ なぜ雨の季節に外壁チェックが必要なの?
梅雨のように雨量が多く湿気が高い時期は、外壁にさまざまな負担がかかります。
その結果、劣化が進行したり、雨漏りやカビの発生といったトラブルに繋がるケースも。
● 雨による外壁のリスク
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塗膜が劣化していると、水が内部に浸透しやすくなる
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小さなヒビ(クラック)から雨水が侵入
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湿気が原因でカビ・苔・藻が繁殖
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サイディングの継ぎ目(コーキング)の劣化が進行
これらを未然に防ぐためには、定期的なセルフチェックと、専門業者による診断が重要です。
▼ 外壁塗装の劣化チェックポイント7選
ここでは、雨の季節に特に注目したい7つのチェックポイントをご紹介します。
ご自宅の外壁を見ながら、ぜひ確認してみてください。
① チョーキング現象(白い粉が手につく)
外壁を手でなでて、白い粉がつく場合は「チョーキング現象」が起きています。
これは塗膜が劣化して防水効果が薄れているサイン。早めの塗り替えが必要です。
② ヒビ割れ(ヘアクラック)
外壁に細かいヒビが入っていませんか?
髪の毛のような細いヒビでも、放っておくと雨水の侵入経路になります。
③ 塗装の剥がれ・膨れ
一部だけ塗装が剥がれていたり、膨れ上がっている場合は、内部に水分が入り込んでいる可能性が高いです。雨漏りの原因にもなるので注意が必要です。
④ カビ・コケ・藻の発生
外壁の北側や日陰部分に黒ずみや緑色の汚れがあれば、カビ・コケ・藻が生えているかもしれません。美観だけでなく建材の腐食も引き起こすので、洗浄や再塗装を検討しましょう。
⑤ コーキング(シーリング)の劣化
サイディングボードの継ぎ目やサッシ周りに使われているコーキングが、ひび割れたり硬化していませんか?防水性が落ち、雨水が侵入するリスクがあります。
⑥ 雨染み・雨だれ跡
雨が流れるラインに沿って黒ずんだ跡がある場合、排水がうまくいっていないサイン。外壁の塗膜が劣化していると、こうした跡がつきやすくなります。
⑦ 屋根や軒天の状態
外壁と一体で考えるべきなのが屋根や軒天(のきてん)。シミ・剥がれ・破損などがあれば、雨の侵入が疑われます。
▼ 劣化に気づいたらどうする?塗装時期の見極め
外壁の耐用年数は、使用されている塗料によって異なりますが、おおよそ10年~15年が塗り替えの目安です。
また、築年数に関係なく「上記のような劣化サイン」が見られた場合は、塗装の検討時期が来ていると判断できます。
● 自分で判断が難しい場合は、プロの無料診断を活用
劣化の進行具合や施工の必要性は、専門家でないと見極めが難しいことも。
栄産業では、無料の外壁診断を行っています。気になる方は、お気軽にご相談ください。
▼ 栄産業のこだわり|安心・丁寧な外壁塗装
私たち栄産業では、地元・下関市を中心に、丁寧で長持ちする外壁塗装を提供しています。
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劣化状況に応じた最適な塗料選び
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梅雨時期でも対応可能なスケジュール調整
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防水性・耐候性を高める下地処理
お住まいの大切な外壁を、長く美しく保つお手伝いをしています。
▼ まとめ|6月は「気づく・備える」がキーワード
6月のような雨の多い時期は、外壁塗装の「劣化チェック」と「塗り替え準備」にぴったりの季節です。
✅ 本日のポイント
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梅雨は外壁にとってダメージの大きい季節
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チョーキングやひび割れなど7つの劣化サインに注目
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早めのメンテナンスが、大切な住まいを守ります
「これって大丈夫かな?」という小さな違和感も、早めに対応すれば大きなトラブルを未然に防げます。
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