Z様邸 屋根塗装工事をご依頼いただきました。
当社は依頼から施工まですべて自社施工です。
そのため施工主Z様も、安心してご依頼いただくことになりました。
ありがとうございます。
まずは、施工前の状況です。
塗装がはがれてきております。
このまま放置しておくと、雨漏りの原因等になります。
まずは、高圧洗浄機で、汚れを落とします。
次は、下処理(ケレン)の状況です。
※ケレンとは?塗装の際に塗料の付着を良くする大切な下処理のことです。
ケレンとは?
ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に汚れや錆を落とす作業の事を言います。
また塗料の密着度を高めるための作業として、とても重要な作業です。
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。
また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。
この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。
下地処理(ケレン)が終わったら、次は、サビ止めを塗っていきます。
屋根を劣化させる最大の要因は、サビです。
そこで塗装をする際には、下塗り材(下塗り専用の塗料)にサビ止め効果のあるものを選び、
きちんとサビ対策をしておくことが重要です。
また、屋根は紫外線をダイレクトに受け、建物の中で最も劣化しやすい箇所になります。
そのため長く持たせるためには、高い耐久性の塗料を選ぶのがオススメです。
錆止め塗装が完了しました。
次は、2回目のサビ止め塗りです。
2回目のサビ止め塗りの意図とは?ひとことで言うと、下塗り用の”接着剤”です。
仕上がりをキレイにするだけでなく、
モノの劣化を遅らせたり安全性を強化させる効果もあるということです。
2回目のサビ止め塗りが完了しました。
上塗り1回目を開始します。
上塗り1回目が完了しました。
乾燥してから、上塗り2回目を開始します。
上塗り2回目完了しました。
ご自宅の状況によって、「家を塗る」プロである栄産業のプロ集団が
最適な塗料を選定して、お客様の大切なお家を守るための
お手伝いをさせていただきます。
また、施工実績で説明させていただいた、写真はすべてアルバムにして
施工主様にお渡ししております。